気を付けて!初心者がしてしまいがちな機械式時計のタブー!

水が機械式時計のトラブルに繋がる

機械式時計のトラブルで多いとされるのは本体内部に水が入ってしまうことです。機械式時計はケース内部へ水の侵入があると、ゼンマイが切れる弊害を引き起こします。リューズの巻き上げ作業をした後に、引き出したリューズを元の位置へ戻さないまま水を使い、ケース内部へ水の侵入を許す場合があるので注意が必要です。また、ダイバーズウォッチは防水性能が高い機械式時計ですが、身に着けたままの入浴は避けて下さい。お湯は温度が高いため潤滑油に影響を及ぼします。

カレンダー合わせでしてはいけない重要ポイント

カレンダー機能が付属した機械式時計は、小の月などで出る誤差を合わせるため日付調整をする必要があります。この日付調整(カレンダー合わせ)で注意したいのが、午後9時から午前1時位迄の時間帯には絶対に行ってはいけないことです。カレンダー表示を切り替える歯車と、カレンダー円盤が噛みあう時間帯ですので、リューズを回し日付調整を行うことでカレンダー円盤単体で早送りがされ、部品に弊害が起きる可能性があります。どうしても該当する時間帯に日付調整がしたいのなら、機械式時計の時刻表示をずらして日付変更を行いましょう。

数年に一度行う分解掃除の必要性

機械式時計は数年に一度プロに分解掃除を依頼しましょう。機械式時計はゼンマイを動力に動いているため部品や潤滑油の劣化は構造上避けられません。(「てんぷ」は往復回転運動する部品ですがその回転数は1年で数億回に上ります。)しかし分解掃除に掛かる料金を軽減させるために長期間放置してしまう人がいます。これには致命的な故障に繋がる場合や、部品代が余計に掛かる可能性があります。機械式時計はケース内部で起こり得る錆や腐食などをチェックし、摩耗部品の交換や、防水性能を改善するためにパッキンを取り替えるなどの作業が必要です。4年に一度はプロのメンテナンスを受け、機械式時計を長く愛用しましょう。

オーデマピゲとはスイスの高級時計メーカーです。その中でもロイヤルオークシリーズはエレガントに際立った見た目が人気です。